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モヤっとしたりフワッとしたり。2017年6月~2020年7月まで英国滞在。

留学エージェントの選び方

初めての留学。何から手続きすればいいの?と心配の種は尽きません。

まず、おすすめしたいのが地球の歩き方編集室発行の『成功する留学 イギリス・アイルランド留学編』です。語学留学に関しては、この本があれば一人で手続きができると思います。ただ、掲載されている情報が2013年現在のものなので、インターネットで最新の情報を集める必要はあります。

https://www.amazon.co.jp/dp/4478045216/

 

今回、私は留学エージェントを通して手続きしました。留学エージェントは、費用の金額から接客態度までピンからキリまであるので、複数社回ってみることをおすすめします。その際に考えておきたいポイントを挙げておきます。

・期間(いつ頃から何か月間留学するか)

・予算(語学学校の学費と生活費を含めた額)

・行きたい地域(ロンドンから離れたほうが費用は安くなります)

・語学学校でこだわりたいポイント(例:日本人が少ない、アクセスが良い、静か…など)

この4点をざっくりと考えていけば、エージェントとスムーズにお話しができますよ。

 

エージェントを選ぶ際にチェックしたいポイント

・手数料…無料~10万円くらいまで。ポンド建ての学費に、円レートで+5~+8円ほど盛ってくる会社もあるので、見積書を要確認です。

・対応の早さ…レスポンスがいい会社のほうが安心です。

・現地オフィスの有無…何かあったときのため。

・相性…最後はこれに尽きるかなぁと。

 

私は6社回りましたが、3社くらいで十分だと思います。

おすすめの語学学校を教えてくれるので、見積もりを出してもらうと参考になりますよ。会社によって見積もりに含まれている費用が異なるのでよく読んでみてくださいね。

留学ビザを取得しました。

ロンドンへの留学準備は着々と進んでいます。

3月末で会社を退職しました。好きな仕事だったのでまたご縁があるといいな。

3月末は私以外にも退職者が多かったです。ちょっとびっくりするくらい多かった…。みなさん新しい人生に進んで行かれました。新しい環境でのご活躍とご多幸をお祈りします。

イギリス留学のために必要なビザ(ESVV)も取得しましたよ~。

ビザが発給されるまでは冷や汗ものでした。

本当に行けるのかな、と心配で心配で。

学校選びからビザの手配まで、おいおいブログにまとめて行こうと思います。

 

 

ロンドン留学準備中です。

ブログを3週間ほど放置してしまいましたw

 

今年の6月初旬より、ロンドンの語学学校に留学することになりました。実はこの2か月、留学のための情報収集や学校選びに奔走していたのです!

 

留学エージェントの手助けもあり、ようやくビザ(ESVV)の申請までたどり着けました。資金証明とか、初心者には難しいです。無事にビザが出ますように。

 

語学学校はロンドン北部の高級住宅街、ハムステッド(Hampstead)の語学学校を選びました。留学エージェントの方は「ハムステッドはロンドンの自由が丘」とおっしゃっていて、「なんだか優雅で素敵~」と調べてみたのがきっかけです。

 

ハムステッドには、ハムステッド・ヒース(Hampstead Heath)というロンドン最大の公園があるそうで、自然に囲まれて暮らしたい私にはうってつけ♪と思いました。

 

それから、英国に関するエッセイを多く書いていらっしゃる井形慶子さんが家を購入したのもハムステッド…ということが決め手になりました。

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「ロンドンに行けるなら学校はどこでもいい…」と当初は思っていたものの、思わぬめぐり合わせで良い学校を見つけることができました。

 

来週、新橋のビザセンターに予約を入れました。無事ビザはおりるのか…!!

 

 

春、間近

毎日とても眠いです。

ニュースでは、花粉の飛散情報とともに桜の開花予想が流れていました。

もう春が近いのですね~。

毎年、どうしようもない眠さとともに生命が息吹いていくのを肌で感じます。

無性に自然の中に身を置きたくなります。

 

今年度は出会いと別れが多い一年でした。

ライフステージに変化のある友人の多いこと。

わたし自身も来年度は変化の多い一年になると思います。

 

実は、ロンドンへの留学を決意しました。

学校への申し込みは終わり、これからビザの申請に入るところです。

今年の6月に出発予定で会社も辞めます。

留学後に東京に戻ってくるかも分かりません。

留学を思い立ったきっかけについては、また今度詳しく書きます。

人間関係リセット症候群

会社でも趣味の集まりでも、同じコミュニティに長く所属していると、人間関係が濃くなってくるのに疲れ、猫のようにふっと消息を絶ちたくなる時があります。わたしの限界は2年のようです。

 

こういう現象を「人間関係リセット症候群」という…らしいです。紅茶のティーバッグのように、最後は濃く不味くなり、息が詰まってしまうのです。それで逃げたくなる。消えたくなる。

 

わたしの「人間関係リセット症候群」の症状を分析してみました。同じコミュニティに何年かいると、自分の好みや志向も変わってきて、「このコミュニティとはもう合わないなー」と思うようになります。コミュニティの志向と自分自身の志向がだんだんかけ離れて、居心地が悪くなってしまうのです。自分が停滞しているように感じてしまう。その結果の「人間関係リセット症候群」なのです。

 

ちょっと違った視点から見ると、わたしの「人間関係リセット症候群」の症状は新しい自分に生まれ変わるための合図のようです。

 

「人間関係リセット症候群」について一時は思い悩みましたが、最近は吹っ切れました。無理のない範囲で、気心の知れた友人と細く長く人間関係を続けられればそれでいい。思うがままに、その時々で一緒にいて楽しい人と付き合えばいい。それなりに生活ができるのなら仕事だって変えてもいい。引っ越してもいい。そう考えるようにしたら一気に身軽になりました。

 

「人間関係リセット症候群」は悪いことばかりではなく、次のステップへの第一歩なのでは?と考える今日この頃です。

時間の流れかた

地方に住んでいる、ある友人に会うと、この子のまわりだけ時間の流れかたがちがうな~と思います。ゆっくり、ゆっくりなのです。

 

東京に住んでいると電車が1分遅れただけでピリピリしてしまうし、歩く速さもスタスタスタとハイペースになります。私はいつの間にか東京のスピードについていけなくなりました。

 

本当は世間のスピードなんて、どうでもいいのです。

 

「焦り」も感じます。なにに対する焦りだろう。ちょっと強迫観念的な焦り。

電車に遅れてはいけない。お客様をお待たせしてはいけない。○○歳までに○○しなくてはいけない。「いけない」づくし。

 

「こうしなければいけない」「枠からはみ出してはいけない」という同調圧力が強すぎる。足並みを揃えるってそんなに大切なことなのでしょうか。気持ちがどんどんすさんでいくのが分かります。

 

私自身こういう同調圧力に影響されているところがあって、息苦しく感じます。

「みんなと同じなら安心」はもうやめませんか?

 

そんなわけで、私は東京を離れることを計画中です。

東京とはちがう時間の流れのなかで、ゆっくりマイペースに生きたいです。

東京に向いている人、向いていない人

こんにちは。cheekyです。

生まれてからずっと30年近く東京に住んでいますが

最近東京に向いてないな~と感じることが多いのです。

東京に住むための適性ってあると思うのですよ。

渋谷のスクランブル交差点を歩いてみてください。

あなたの東京への適性が分かるはず!

 

・とにかく人が多い

・刺激や情報が多い

東京の特徴ってこの2点に尽きます。

チャンスが多いということにもなりますが

刺激や情報をさばききれない私のような人間は苦しくなることがあります。

人が多すぎて、駅で人にぶつかっては落ち込んでいます。

新しいカフェやショッピングビルの情報も網羅し切れなくなってきました。

通勤ラッシュの電車の中で東京に向いてないな~と思う毎日です。

 

東京に向いている人って

「体力がある」「刺激や変化が好き」「情報処理能力が高い」

こんな感じの人ではないでしょうか。

 

逆に東京に向いていない私は地方都市への移住を考える日々です。

東京は芸術作品に触れる機会は多いし、買い物やグルメにも困りません。

でも、刺激や情報をミニマライズしてのんびり静かに暮らすのも楽しそうです。