時間の流れかた
地方に住んでいる、ある友人に会うと、この子のまわりだけ時間の流れかたがちがうな~と思います。ゆっくり、ゆっくりなのです。
東京に住んでいると電車が1分遅れただけでピリピリしてしまうし、歩く速さもスタスタスタとハイペースになります。私はいつの間にか東京のスピードについていけなくなりました。
本当は世間のスピードなんて、どうでもいいのです。
「焦り」も感じます。なにに対する焦りだろう。ちょっと強迫観念的な焦り。
電車に遅れてはいけない。お客様をお待たせしてはいけない。○○歳までに○○しなくてはいけない。「いけない」づくし。
「こうしなければいけない」「枠からはみ出してはいけない」という同調圧力が強すぎる。足並みを揃えるってそんなに大切なことなのでしょうか。気持ちがどんどんすさんでいくのが分かります。
私自身こういう同調圧力に影響されているところがあって、息苦しく感じます。
「みんなと同じなら安心」はもうやめませんか?
そんなわけで、私は東京を離れることを計画中です。
東京とはちがう時間の流れのなかで、ゆっくりマイペースに生きたいです。